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Zine Workshop

Date: Sunday 20th October 2024
Time: 2-4pm (Meeting room opens at 1.30pm).
Venue: Smile Nakano, 4th Floor meeting room. 5-68-7 Nakano, Nakano-ku, Tokyo
Registration: Please pre-register from this registration form.
https://forms.gle/MfrKt28CeZCqpP3U9

Details: Zine Workshop
This two hour workshop will be an introduction to the notion of “The Zine” as a space for healing, through creative self expression and reflection. Using an arts based approach, the aim of the workshop is to elicit self expression in a non-intrusive, relaxed and enjoyable environment.

The practice of exploring our thoughts, feelings and emotions within the pages of a Zine, is one that can make visible our personal narratives, which in turn, act as records of our thought processes. Reflecting on such a practice can offer valuable opportunities to start conversations with ourselves, loved ones, or health professionals regarding the narrative we have in place about our life. Ultimately, creating a safe space to question the stories we tell ourselves, while opening up personally tailored paths of healing and recovery.

Prompts for the workshop:
Before attending, please take time to think about something you would like to explore in our workshop. For example, it could be around LGBTQ advocacy, diversity, vulnerability, or the idea that our strength lies in being able to accept our own fragility.

Facilitator: Marc Doyle (he/him) is an Arts Based Educator living in Tokyo. He holds an MA in Visual Arts Education from the National College of Art & Design in Ireland. He currently works in the Center for Language Education & Research at Sophia University. His research interests include Arts Based Research, relational aesthetics, vulnerability, diversity & pedagogy design. He absolutely loves Zines.

Participation fee: 200Yen

Organiser: Colourful Heart
Contact: lgbtcath.mt@gmail.com

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心理プログラム『こころの回復力:レジリエンス』参加者募集

お茶の水女子大学の岐部智恵子先生とカラフル@はーとの共同研究で心理プログラム『こころの回復力:レジリエンス』を5月から3回連続で行います。
現在、参加者を募集していますので、下記の募集要項をご確認の上、ご興味のある方は、ご応募ください。

※このワークショップは実践研究として参加前・後・3か月後にアンケートへのご協力をお願いしています。
※各回のワークショップでは日常生活で実践していただく簡単な宿題がでます。
※ご参加の皆様からのフィードバックは今後のワークショップ改善のための参考資料とさせていただきます。

ワークショップ概要

【対象】
LGBTQの当事者で精神疾患・障がいなどがある(あった)方で、現在は精神的健康に 大きな支障なく日常生活を送られている18歳以上の方。

【日程】
・2024年5月26日(日)13:00~16:00
・2024年6月30日(日)13:00~16:00
・2024年8月4日(日)13:00~16:00
※3日間すべてにご参加いただけるよう、お願い致します。

【場所】
お茶の水女子大学(最寄り駅:丸の内線茗荷谷駅 徒歩7分)

【形式】
対面参加型ワークショップ(無料)

【参加方法】
下記のURLから参加のご登録をお願い致します。
https://bit.ly/4aKP41p
簡単なアンケートにご回答いただき、人数など調整の上、参加決定のご連絡をいたします。

謝礼
 参加1回ごとに往復交通費として2000円を補助させていただきます。

【受付締切】
2024年5月10日(金)17:00

【倫理的配慮】
・このワークショップにはニックネームでご参加いただけます。個人情報保護には万全を期します。
・ワークショップは心理学を専門とする有資格者が実施します。
・アンケートによって得られるデータは匿名化の上厳重に保管され、研究者以外がアクセスすることはありません。
・参加は任意であり、途中で参加を取りやめることも可能です。また、その場合に不利益を被ることはありません。
・本研究はお茶の水女子大学倫理審査委員会の承認を受けて実施されています。(番号2023-140)
・本研究は2023年度ユニベール財団「社会的包摂に関するソーシャルワーク実践」課題に採択され研究助成を受けています。

研究責任者
岐部智恵子 Ph.D. (心理学) お茶の水女子大学
東京都文京区大塚2-1-1 kibe.chieko@ocha.ac.jp

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東京トランスマーチ2023の中止を改めて求めます

私たちは、Transgender Japanによる東京トランスマーチ2023(2024年3月31日開催予定)の中止を改めて強く求めます。

Transgender Japanの元共同代表が逮捕されたと新聞・TV報道がありました。前回(2023年11月4日)、私たちがトランスマーチの中止を求める声明文を発表した後も、Transgender Japanの関係者は性被害を訴えているご本人や支援者と誠実に向き合わず、自己弁護や自己保身に終始した内容の声明文を発表しただけで、LGBTQコミュニティ内外に対し、十分な説明を行っておらず、団体としての責任を果たさないまま今に至っています。

その状況を鑑み、私たちは、3月31日に予定されている東京トランスマーチ2023が強行されることは、著しく不適切だと考えています。

トランスジェンダー当事者および支援者の立場から、私たちは性暴力を許容しない立場であることをここに表明します。

2024年3月21日
カラフル@はーと
TRanS (Team Respect and Solidarity)

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東京トランスマーチ2023の中止を求めます

私たちは、Transgender Japanによる東京トランスマーチ2023の中止を強く求めます。

Transgender Japanの関係者による性加害の告発が明るみになり、私たちは性暴力被害を訴える方から直接ヒアリングを行いました。ここまで得ている双方の情報を吟味し、深刻な人権侵害および被害を訴えている方への二次加害の発生を危惧しています。また、関係者への処分や被害を訴えている方に対する適切なケアが確認されていない現状で、11月19日に予定されている東京トランスマーチ2023が強行されることは、著しく不適切だと考えています。

トランスジェンダー当事者および支援者の立場から、私たちは性暴力を許容しない立場であることをここに表明します。

2023年11月4日
カラフル@はーと
TRanS (Team Respect and Solidarity)

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障害があるLGBTQの就活支援をする「ダイバーシティキャリアセンター」見学会

渋谷区代々木にある就労移行支援事業所ダイバーシティキャリアセンターに見学に行きます。

就労移行支援事業所は、障害をお持ちで定期的通院をしている人たちの就活を応援する福祉サービスです。LGBTQのキャリア支援に2013年から取り組んできた、認定NPO法人ReBitが運営しています。

見学会では、福祉に関する困りごとについて、ダイバーシティキャリアセンターを運営する認定NPO法人ReBitの藥師実芳さん(ReBit代表理事、社会福祉士、キャリアコンサルタント)、石倉摩巳さん(ダイバーシティキャリアセンター管理者・サービス管理責任者、精神保健福祉士)にご回答いただきます。

見学会では、就労移行のことだけではなく、以下のような福祉全般に関するご相談や質問ができます。

●精神科クリニックへの診察費や薬代が高く、負担を減らしたい。
●生活上のマナーやルールを守るための訓練を受けたい。
●人づきあいがうまくいかないので、専門家にアドバイスを受けたい。
●金銭管理がうまくできないので、やりくりについてアドバイスを受けたい。
●福祉制度を利用して一人暮らしやグループホームで生活したい。
●体調が安定してきたので、就職に向けた準備をしたい。
●今使っている福祉サービスで困っていることがある。
*今回の見学会は、施設を利用する予定のない方の参加も歓迎しています。

【開催日】
2023年11月11日(土曜日)
開場時間13時45分  開始14時 終了16時頃
*途中休憩有り

【参加費】
無料

【訪問場所】
ダイバーシティキャリアセンター
〒151-0053 渋谷区代々木3-26-2 新宿カメヤビル4階 (新宿駅南口徒歩 11分 京王新線初台駅徒歩 7分)

【申し込みフォーム】
https://forms.gle/HevcGcUzwbwVtgs8A

【お問い合わせ】
lgbtcath.mt@gmail.com

 

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手記集「わたしたちの声」から考える差別と抑圧

手記集「わたしたちの声」発行記念トークイベント

手記集「わたしたちの声」から考える差別と抑圧

YouTubeでアーカイブ動画を公開しました。

【日時】
2023年6月3日(土曜日)20時~21時
YouTubeでのライブ配信(申し込み者にURLをお知らせします)

【申し込み】
https://ourvoice0603.peatix.com

【ゲスト】
●表見聖(日本キリスト教団 三・一教会 牧師)
●斎藤恵文(前カラフル@はーと共同代表)
●吉田絵理子(川崎協同病院総合診療科、一般社団法人にじいろドクターズ)

【参加費】
無料(活動資金のための寄付歓迎)

【参加対象者】
テーマにご関心のある方
*手話通訳あり

私たちカラフル@はーとは、2022年12月にメンタルヘルスの問題を抱えるLGBTQ当事者による手記集「わたしたちの声」を発行しました。今回のオンライントークイベントでは、手記集を紹介し、メンタルヘルスとセクシュアリティ・ジェンダーに対する社会規範と抑圧が、LGBTQの人たちに与える影響について、ゲストスピーカーのみなさまと共に考えます。

【プログラム】
●手記集の紹介
●ゲストスピーカーによる手記の朗読
●感想の共有とクロストーク

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【お知らせ】カラフル@はーと 親の会について

「カラフル@はーと 親の会」では、下記の方々を対象に自助会を開催します。

  • LGBTQ+精神疾患・発達障害のある当事者で子育てに悩んでいる方
  • LGTBQ+精神疾患・発達障害がある子供の子育てで悩んでいる方

parents

初回のミーティングは、11月27日(日曜日)に開催です。
以下のフォームからお申し込みをお願いします。

【申し込み】
https://forms.gle/NpFspHWu3vGnfCPr9

【開催日】
2022年11月27日(日曜日)
開場13時30分 ミーティング開始14時00分 ミーティング終了16時00分頃
※途中休憩有り

【会場】
スマイルなかの5F会議室

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【寄稿】「LGBTQとメンタルヘルス ─ カラフル@はーとのとりくみ」

雑誌「女も男も 2022年 春・夏号 No.139 特集セクシュアルマイノリティ──意識・制度はどう変化したか」(労働教育センター)に「LGBTQとメンタルヘルス──カラフル@はーとのとりくみ」と題したエッセイを寄稿しました。

以下のURLから試し読みが可能です。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784845008995

私たち以外にも、さまざまなテーマで個人・グループが寄稿しています。ぜひお買い求めください。

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【本の紹介】医療者のためのLGBTQ講座

2022年4月下旬に出版される「医療者のためのLGBTQ講座」(南山堂)に「当事者支援の実践─複合的マイノリティの視点─(松本武士,武藤安紀)」を執筆しました。

医療者のためのLGBTQ講座

カラフル@はーとの学習会に度々ご出演いただいている吉田絵理子先生が編集を担当した書籍で、医療従事者を念頭にさまざまな専門家や当事者団体の方々が執筆しています。地に足の着いたしっかりとした内容の本で、医療従事者だけでなく福祉領域の方にもおすすめできる内容です。ぜひご購入ください。

医療者のためのLGBTQ講座
総編集:吉田絵理子(一般社団法人にじいろドクターズ/川崎協同病院 総合診療科/東京慈恵会医科大学 臨床疫学研究部)

南山堂
http://www.nanzando.com/books/21291.php

Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4525212918

楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/17108526

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ピアサポートミーティング ~ 仲間と出会い、支え合う ~ LGBTQコミュニティでの実践

YouTubeでアーカイブ動画を公開しました。

令和3年度キリン・地域のちから応援事業助成
ピアサポートミーティング ~ 仲間と出会い、支え合う ~
LGBTQコミュニティでの実践

peer_support_meeting

LGBTQコミュニティ内には、疾患や障害を抱える人がいますが、そのような人たちが安心して自己開示できる場所がまだまだ少ないのが現状です。

この学習会では、長年HIV陽性者、パートナー、ご家族などを対象に、さまざまな形式のピアサポートミーティングを継続して開催している認定NPO法人ぷれいす東京から加藤力也さんをお招きし、ピアサポートミーティングの魅力についてお話をいただきます。

ぷれいす東京とカラフル@はーとのピアサポートミーティングの実践例から、LGBTQコミュニティ内でのピアサポートミーティングの意義や重要性、また長く続けるための運営のコツなどを、参加者の皆様に広く知っていただく学習会になります。

【申し込み】
https://lgbtcath06mar2022.peatix.com

【日時】
2022年3月6日(日曜)15時~17時
*YouTubeでのライブ配信
*手話通訳あり

【参加費】
無料(活動資金のための寄付歓迎)

【参加対象】
テーマにご関心のある方

【ゲスト】
加藤力也さん 認定NPO法人ぷれいす東京
学生時代よりセクシュアル・マイノリティのグループ活動に従事、HIV陽性告知以降はピア・ファシリテーターとして活動。
現在はピア・プログラムのコーディネーターの他、HIV陽性者スピーカーとして講演活動を行なっている。
日本エイズ学会において、2016年度第30回「ぷれいす東京におけるHIV陽性者ボランティアの参加状況に関する考察」、2017年度第31回「感染がわかって6ヶ月以内のピア・グループ・ミーティングの参加者に関する考察」、2020年度第34回「ネスト・プログラムのオンライン開催についての考察」のテーマで発表。

【主催】
カラフル@はーと